海外旅行はお金にゆとりのある老後を送る人に断然おススメな旅行で、人気の行先はやっぱりヨーロッパとアメリカ。

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海外旅行はお金にゆとりのある老後を送る人に断然おススメな旅行で、人気の行先はやっぱりヨーロッパとアメリカ。

サラリーマン時代は旅行に行く時間もゆとりもあまりなかったとか、行けても祝日や連休と重なってどこも渋滞や混雑、さらには旅行の料金までも割増で日数を制限していたとか、子育てに時間を追われて家族全員で旅行しようとしても費用が負担になってあきらめていたとか。

老後はこれまでの制限がいろいろと取り払われていく自由な時間。
まずは旅行の仕方。
シニア世代の海外旅行で人気があるのは、ロングステイタイプの海外旅行か、各地を転々としながらいろんな観光名所を巡るタイプの海外旅行

英語が話せなくて、食事にも不安がある人は全てがプランに含まれている昔ながらのツアーで海外旅行するのが安全安心でいいですね。

また、英語も日常会話くらいならなんとかなって、個人的に行きたい場所がツアーオプション以外にもあるようなら、もっと時間に自由でホテルと航空券くらいしか付いてないツアーを選んでみるのも刺激的で思い出になりますよ。
主要なヨーロッパやアメリカで、スラムには行かず、日中に動き回るくらいなら個人の責任でなんとかなりますが、シニア世代でバックパックはあまりおススメしませんね。

ヨーロッパやアメリカに行くなら私のおススメは美術館。
ツアーオプションではほとんど行く予定のない美術館ですけど、日本にはあまり来ない美術品や芸術品が各地で展示されてるし、最近の美術館内の食事も侮れません。

シニアの海外旅行のポイント

各地を転々としながらいろんな観光名所を巡るタイプの海外旅行をするならヨーロッパやアメリカが大人気で、ロングステイをするならヨーロッパやアメリカではなくて、フィリピンやインドネシアといった東南アジアが大人気

東南アジアは移住を計画しようと思えるほどシニアの人にとっても過ごしやすい地域なんですよ。

東南アジアでは日本人シニア用のロングステイビザを発券してくれる国もあって、ロングステイのやり方や手続きを全て教えて手伝ってくれるロングステイ専用の旅行会社があるほど環境が整ってるんです。
ただ、ロングステイ用のビザには年齢制限とか銀行への預け額の条件とかお手伝いさんとしての地元の人の雇用といった、それぞれの国でそれなりの条件がありますけどね。


ヨーロッパやアメリカへ海外旅行するなら、旅行中に電車での旅も楽しんでみて下さい。

日本とは違う大陸続きのヨーロッパやアメリカでは、日本で乗る電車の旅では味わえない楽しみがいっぱい。
もちろん窓からの景色もすぐに様子を変えるし、食堂車で電車の時間を楽しむ人が多くて、いろんなスケールが違いますね。


フィリピンやインドネシアといった東南アジアへ海外旅行するなら、食事やエステを満喫してみて下さい。

東南アジアは発展途上の国ばかりなので、日本では考えられない人件費でサービスを提供してくれます。
お国柄、教育が行きとどかないところもあるので、それはご愛嬌というか、その国の国民性だと思って楽しめるくらいの余裕があればベターです。